クリニックブログ

寒い冬
2018年3月1日

3月に入りましたね。今年の冬は、「今日は寒いね~!」という言葉を何度使ったでしょうか。本当に厳しい冬でした。インフルエンザがA型、B型同時に流行し、様々な風邪が流行り・・・。インフルエンザも、服薬しても、なかなか熱が下がらなかったり、咳などが残ったりして、長引く人が多かったようです。学級閉鎖もかなりの数に上ったようですね。報道を聞くと、3月と言うのに、インフルエンザの患者数はまだまだ減っていないとのこと。皆さんは、無事に冬を乗り切られたでしょうか。

寒さは正直、もううんざりと言う感が強いですが、今年の冬は今まであまり体験したことがないことが多かったように思います。まずは、大雪。今年はいくつ雪だるまを作ったでしょうか・・・。東京では、普段そんなに雪は降らないので、ちょっと降っても、土の付いた汚い雪だるましかできないものですが、今年は違う!巨大雪だるまを作っても、土なんてこれっぽっちもつかない、綺麗な雪だるまができます!調子に乗って、かまくらまで作ってみました。交通網は壊滅的で、ひどい目に合いましたが・・・。

また、寒さで、ちょっとしたものが凍る。水たまりに氷が張っているのも、久しぶりに見た気がします。私は早朝に洗濯をすることが多いのですが、洗濯物を外に干すと、干したそばから凍る。カチコチになったタオルを初めて見ました・・・。最後には、物干しを拭くと、拭いたところまで凍ってしまっていました。

後は霜柱。いつもと変わらないように見える土のところを歩くと、ガシャガシャ音がする。変わらないように見えたのは、全面に霜柱できていたため。これだけ霜柱ができていると、ありがたみもなく、踏んで楽しむこともしなくなってしまいました。

が、寒かった冬も、そろそろ終わりそうですね。1週間ほど前、チューリップの芽が出ているのを見つけました。寒い日があっても、着実に春は近づいているようです。風邪などひかないようにして、元気に春を楽しみたいものですね。

磯田清香