江戸東京野菜
2015年5月11日
こんにちは。受付の皆川です。
花粉症の季節もようやく終わり、過ごしやすい季節になりましたね。
ゴールデンウイークはみなさんはいかがお過ごしでしたか?
私は連休が終わった日曜、お天気に誘われて新宿御苑に行ってきました。
残念ながらバラの花の盛りは過ぎていましたが、風に運ばれてきた香りを
感じたり、広大な芝生や木々の緑がとても美しくリフレッシュするには
とてもよい場所です。
この新宿御苑のお隣りの内藤町では江戸時代に唐辛子が盛んに栽培されていた
ようで、亀有大根や谷中生姜のように江戸東京野菜の一つとして内藤とうがら
しを街ぐるみで栽培しているみたいです。
昨年、この話を雑誌の記事で見つけてイベントが行われていたときに買って
みたのですが、これぞトウガラシ!と思わされるような辛さで、辛い物好きな
方にはおススメです。
新しいお野菜にも目をひかれますが、江戸時代から引き継がれているものを
現在でも食べることができるというのもうれしいことですよね。
ちなみに今年は6月6、7日にこのイベントが行われるようなので、
ご興味のある方はぜひ、いらしてみてください。