まさにSHOCK!
2016年4月30日
こんにちは。受付の皆川です。
いよいよゴールデンウィークですね。大型連休は旅行に行ったり、リフレッシュするにはとても良い時期ですが、日ごろのちょっとした楽しみは何かありますか?
私は時々、舞台を観に行きます。下北沢の劇場やミュージカル、歌舞伎などあまりジャンルを問わず観に行きます。
1ヶ月ほど前になりますが、Kinki Kid’sの堂本光一君主演の舞台「Endless Shock」を観てきました。ご覧になったことがある方はご存知かと思いますが、ジャニーズといえばキラキラのうちわを振ってキャーキャー大声援・・・のイメージですが、それは全くありません。
ストーリーとしてはコウイチという青年が「Show must go on」=何が起こってもショーは続けなくてはいけないというモットーのもとに、いろいろなトラブルを抱えながら若い仲間たちとショーを続けていくというものなのですが、とにかくスゴイ舞台です。
ワイヤーアクションで2階の客席まで飛んでいったり、マイケル・ジャクソンチームの人が振りつけた激しいダンス、ジャパネスクというシーンでは殺陣や和太鼓、そして「蒲田行進曲」で見られるあの有名な階段落ちのシーンも・・・
実際、昨年には舞台セットが倒れてけが人も出ていましたが1つでもタイミングがくるったり、間違ったりすれば大事故や大ケガにつながるようなシーンが目白押しです。観客もぼーっと観ているヒマはないくらい、こちらも緊張感いっぱいです。
いつもテレビで見ている堂本光一君のイメージとは全く異なり、毎日こんなハードな舞台を続けている精神力には本当に驚かされます。舞台は役者さんのいろいろな顔を見ることができ、なおかつ、舞台はLIVEなのでその日によってアドリブが加わったり、まさに生き物です。そこが私がいちばん惹かれる部分でしょうか。
お芝居はちょっと・・と思われている方でも一度、体験すると意外とはまるかもしれませんよ。