心と身体をいたわる時間
2014年12月1日
はじめまして。臨床心理士、原です。
心理検査やカウンセリングを担当します。どうぞ、よろしくお願いします。
皆川先生とは、以前、別の医療機関で3年ほど一緒に仕事をしていました。
共に働くスタッフにとって、皆川先生は、どのような話にもしっかりと耳を傾け、懐深く話を聴いてくださる、とても頼れる存在です。話していてとても安心できますし、的確なアドバイスも大変心強く感じます。おかげで、めぐみクリニックは、スタッフがのびのびとそれぞれの個性を発揮しながら、仕事をしているように思います。
皆様のお役に立てるクリニックへと、さらに成長していけるよう、皆川先生を中心に、スタッフの学びも大事にしています。
私の方からは、こちらのblogでメンタルヘルスの向上に役立つ情報や、個人的な関心事などを、時々書かせていただこうと思っています。
今回は、私自身のセルフケアのために学び始めた精油(アロマオイル)とハーブについて。
とある仕事で、アロマセラピストのワークショップをお手伝いさせていただいた時に、とても魅力を感じたのがきっかけで、数年前から少しずつ学んでいます。まだまだ初心者ですが、精油の歴史や効能、ハーブの活用など、とても奥深く、興味深いです。
自分の好きな香りに包まれることによるリラクセーション効果はもちろん、自分に合った方法で生活にうまく取り入れると、体をよい状態に導いてくれる効果もあるようです。
今の気分にぴったりの香りを探したり、心や体の不調に耳を傾け、今の自分には何が必要なのかしら…、と自分自身をいたわりながら過ごす時間は、とても楽しく、心地よいものです。
皆様はどのような方法で、ご自身の心や身体をいたわっていらっしゃいますか。
音楽、スポーツ、読書、グルメ、ファッション、マッサージ、スキンケア、うたた寝、お気に入りのカフェへの寄り道などなど・・・。特別なことをしなくても、ほっとしたり、心地よく感じられれば良いと思います。
1日に5分でも10分でも、ちょっとした気分転換や心と身体のエネルギーを蓄えるための時間、皆様もいろいろと試してみてはいかがでしょうか。
乾燥しがちなこれからの季節は、アロマディフューザーを使うと、お部屋の加湿にもなります。
数種類のハーブを育てています。ローズマリーは、香りがとてもよく、お料理にも使えて便利です。時々こんな可愛らしいブルーの花を咲かせてくれます。