こんな時期の過ごし方
2020年4月9日
こんにちは。受付の皆川です。
今年の桜は早く開花したにもかかわらず、朝晩は寒い日が多かったせいか入学式の頃までもちましたね。
いつもの年ならここ茗荷谷でも、少し大きめの制服とランドセルを背負ったピカピカの1年生が、桜の下を大勢歩いているはずなのですが、今年はその姿をまだ見ていません。
緊急事態宣言発令とは、未だに映画のなかの出来事なのではないかと思いたくなるのですが、残念ながら現実となってしまいました。
自粛を呼びかけられるようになってから1ヶ月くらいになりますが、みなさんは何か変化したことがありますか?
私はハンドソープでの手洗いとアルコール消毒のおかげで手がボロボロになり、ハンドクリームをいくら塗っても追いつきません。
長年通っていたスポーツクラブもひと月行かないと、今までなんとか保っていた筋肉も落ち、替わりに着々と脂肪がついてきています。
こうして考えても悪いことしか思いつかず、気持ちもふさいできてしまいます。
外出もできず家に閉じこもっていても何も良いことはなさそうですが、裏返せばこれから1ヶ月、まるまる家に居られるわけです。
こんなことはたぶん、今までもこれからもないはずなので、できなかったことややったことがないことをしてみる、というのもよいかもしれません。
アスリートの人たちも競技会や合宿が中止となり、人生のなかでこんなに長く家にいることは初めてと言っているのを聞きました。
あるテニス選手はケーキ作りにはまっているそうです。
1日1ヵ所片づけるとか、3食の食事を作るならどれか1食は少し手をかけて作ってみるとか、気合いを入れてというよりは毎日ゆったり楽しむというのはどうでしょう?
のんびりしすぎると5月に社会復帰したときに辛くなりそうなので、頭と体を適度に動かしたいものです。
次回、私がブログを担当する頃には少しでも落ち着いていると良いのですが、そのためにも自分がかからない、他人に広めないことを徹底したいと思います。
皆さまもどうぞ気をつけてお過ごしください。