そだちの情報サロン第1回を行いました
2015年9月7日
みなさま、こんにちは。院長の皆川です。
8月後半から急に涼しくなったり、曇天続きですが、如何お過ごしでしょうか?
当院では、昨日の9月6日に第1回目の「そだちの情報サロン」を開催致しました。
当院をご利用の方、受診はしていないけれど興味がありますという方、複数お集まりいただきました。
3か月連続イベントの第1回目として、「気になるそだちの問題 -そだちのアンバランス―」と題し、子どもの発達や、発達障害に関する話題を私が担当し、お話しさせていただきました。
クリニックの待合室に、参加者も私も輪になって近い距離でお話しし、質問にお答えしたりしました。終了後には個人的に色々なスタッフと雑談をされた方、参加者同士での情報交換やお互いの気になる点に共感しあう場面も見受けられました。
日曜日の朝からお時間を作ってご参加いただいた方、お疲れ様でした。
初回でしたので、まだまだお互いに緊張気味な雰囲気もありましたが、最後のほうは少し緊張もほぐれてきて、よい雰囲気で終了できたように思います。
そして、第2回、第3回と当院のスタッフが順番に、色々なテーマでお話をしていく予定です。
乞うご期待!!
次回の予告です。
開催日: 第2回 10月4日 日曜日 10時~12時
テーマ1:「子育てに活かす応用行動分析入門
―どんな行動にもワケがある 上手な褒め方・叱り方― 」
お子さんの行動について、「どうにかしたい」「やめてほしい」「もうちょっとこうなってくれたら」・・・などなど、気になっていることはありませんか?問題となる行動を減らし、望ましい行動を増やすには、どうしたらよいのか、応用行動分析の理論から、日頃の対応のヒントになる考え方をご紹介します。上手な褒め方、叱り方について、一緒に考えてみませんか?
担当 臨床心理士 原祐子
テーマ2:「けんかの花道 -5~12歳の子どものママさん編―」
いつものイライラ親子げんかは無駄じゃない。お母さんの導き方で、お子様が問題解決の筋道の立て方を学べます。「完璧な親なんていない(Nobody’s Perfect)」プログラムのファシリテーターが悩めるお母さんに親子のやりとりの振り返りの技術を伝授します。
担当 Nobody’s Perfect プログラム ファシリテーター 菊地潤子
是非、皆様のご参加をお待ちしております。(詳細はお知らせ欄をご参照ください。)