宮古・浄土ヶ浜での夏休み
2016年8月10日
残暑お見舞い申し上げます。
40度に迫る気温が続いています。皆さまは、どのように暑さ対策をなさっているでしょうか。私は、通勤などで外を歩く日には、なりふり構わず、濡らしたハンカチを首に巻いて、暑さをしのいだりしています。皆さまも、何か良い方法で、今しばらく続く残暑を無事にお過ごしください。
先日、初めて岩手県宮古市の浄土ヶ浜というところに行って来ました。盛岡から宮古までは2時間ほどのドライブですが、緑豊かな山々と美しい川の風景が続いています。
浄土ヶ浜では、小さな船に乗り、“青の洞窟”を見ました。岩肌に、ウニがたくさんくっついていたり、透き通った水中にはたくさんの魚たちが泳いでいたり、これまでに見たことのない豊かで美しい自然に触れることができました。ウミネコの餌付けも楽しい経験でした。船の横を並行して飛ぶ姿を見ていると、こちらまで飛んでいるような気分で、とても爽快でした。
穏やかで美しい海を見ながらも、津波の被害に遭われた方々のことを思うととても複雑な思いがしました。ただ、心の中で、静かに手を合わせるしかできない気持ちでした。
宮古の方々は、皆さんとてもお優しいお心づかいで、こちらの気持ちまでほっとするような温かい笑顔で迎えてくださいました。また訪れたい、とても素晴らしいところでした。
(心理 原)