「笑い」の効果
2017年6月23日
皆さま、こんにちは。心理士の原です。
早いもので、もう6月が終わろうとしています。2017年も折り返し地点なのですね。
先日、久しぶりに落語を聴きに行きました。噺家さんの素晴らしい話芸に引き込まれ、たくさん声を出して笑い、楽しく、とてもすっきりとした気分になりました。(ちなみに、今回の演目は、「湯屋番」「祇園会」「愛宕山」「百川」。)
振り返ってみると、最近は、日々それなりに楽しんではいるものの、声を出して笑うようなことがほとんどなかったことに気付きました。
以前、大阪で仕事をしていた時は、笑いの文化が根付く土地柄、医局でスタッフがいつも面白い話しをしていたり、吉本新喜劇やお笑いライブを見に行ったりして、よく声を出して笑っていたこと、その笑いにすごく元気づけられていたことを思い出しました。
「笑い」の効果について、インターネットで調べてみると、様々な方面から研究が行われており、心身への良い影響が明らかになっているようです。「笑う門には福来る」とも言いますが、健康にも良く、運気も上がる!?、「笑い」の効果は素晴らしいですね。2017年下半期は、積極的に声を出して笑って過ごしてみたいと思います。
初夏の風景。今シーズン1杯目のかき氷は、爽やかなミント味でした。